風邪をひいたらおばあちゃんの知恵で治そう!

2019.01.21 Monday

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    年末年始に食べ過ぎると、風邪をひきやすくなりますね。実はウイルスが原因の風邪を根本的に治す薬はありません。薬は症状を抑えるだけなんですね。そんなときは是非おばあちゃんの知恵を活用してくださいね。

     

     

    ●葛湯

     風邪をひくときは、たいてい食べ過ぎたり、胃腸が弱っているときが多いですね。そんな時には「葛湯(くずゆ)」がオススメです。「葛湯」とは粉から作ったとろみのある飲み物で、胃腸が弱っているときは、お粥より胃にやさしく浸透する葛湯で、胃腸を正常に戻してあげましょう。とろみがあるために冷めにくく、体が温まり、しかも消化にも良いため、昔から離乳食・流動食・介護食・病み上がりの食べ物として食べられてきました。

     

     葛には体を温める効果や解熱発汗作用、整腸作用など様々な効果があるので、下痢のときにも葛湯は効果的ですよ。ただし、現在葛粉として販売されているものの多くはジャガイモ(ジャガイモ澱粉)・サツマイモ(甘藷澱粉)からとったデンプンなので、信頼できるお店などで「本葛」と書いてあるものを購入しましょう。

     

    <作り方>

     小鍋に葛湯と分量の水を入れ、ヘラで混ぜて溶かします。強火にかけて絶えず混ぜながら加熱し、ふつふつと沸いたらできあがりです。甘酒やすりおろしりんご、抹茶などを入れてアレンジしても美味しいですよ。

     

    ●梅醤番茶

     「梅はその日の難逃れ」と言われ、古くから万能薬として常備常食されてきた梅干は、食欲不振をはじめとする消化器官の疾患に働きかけ、活性化してくれる働きがあります。一方、お醤油は、伝統的調味料であると同時に、消化酵素の働きを助けたり、心臓の働きを助けてくれる働きがあります。お醤油は是非本物の天然醸造のお醤油を使ってくださいね。この素晴らしい効能を持つ2つの食材を合わせたのが梅醤番茶です。冬場は血行促進で体が温まり、夏場は、夏ばてを解消してくれます。二日酔いにもいいそうですよ。    https://nekkoya.shop-pro.jp/?pid=82713022

     

    <作り方>

     梅干の梅肉をつぶして、すりおろした生姜と少量の醤油を加えてできあがり。基本的に、三年番茶(自然食品店で購入可)で割って飲みます。お忙しい方は、梅醤エキスをお買い求めになりお湯で薄めてください。できるだけ空腹時に飲んでくださいね。

     

    ●レンコンのおろし汁

     意外なことに風邪の特効薬とも言われるレンコンには、レモンの1.5倍ものビタミンCが含まれていて、しかもレンコンのビタミンCは、でんぷん質が多いため加熱してもほとんど失われません。ビタミンCには、細菌やウイルスなどを攻撃する白血球の機能を助けたり、免疫力を高める働きがあります。れんこん農家では、古くから、風邪をひいてのどが痛いときにはれんこんの絞り汁を飲むという習慣があります。のどの痛み、イガイガが緩和するそうですよ。

    またレンコンのネバネバ成分は、ムチン質と呼ばれるもので、胃壁を保護する働きがあります。それにより食物の消化・吸収がスムーズに行われるようになり、風邪によって弱った体力の回復へとつながります。

     レンコンの切り口が黒くなる事がありますが、これはタンニンという成分が含まれているためです。タンニンには、強い止血作用や炎症を抑える働きがあるため、風邪によるのどの痛みや炎症を抑えたり、鼻血を抑える効果があります。セキが出る場合や、喘息発作にオススメです。

     

    <作り方>

     作り方と書くほどのことではありませんが・・・。れんこんをすりおろし、ふきんで絞る。これだけです(笑)

    あえて言えば、皮ごとすりおろすのがポイント。皮や節の部分に薬効があります。甘味が欲しい方はハチミツやシロップを入れると飲みやすくなります。

     

    参照:ムソー本舗HP、「家庭でできる自然療法」 東城百合子著、NAVERまとめサイト

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    遺伝子組み換え表示が無くなってしまう?

    2018.12.28 Friday

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      アメリカを除く環太平洋経済連携協定(TPP)参加11カ国の協定「TPP11」が12月30日に発効するのはご存知でしょうか?TPP11は農作物や工業品の輸出入の関税を引き下げるほか、ビジネスのルールを統一します。発効すれば日本からの輸出では工業品の99.9%、農林水産物の98.5%で最終的に関税が撤廃されます。TPP協定では2章27条8項では遺伝子組み換え食品の新規承認を促進するとなっていて、食品の表示について、日米間TPP並行協議の交換文書では作業部会を設けることになりました。

       TPPやFTA、EPAなどの自由貿易協定で「遺伝子組み換えでない」という表示は多国籍企業の参入障壁ということで書けなくなることは明白です。結果的に表示がなくなるので私たちは遺伝子組み換え作物とそうでない作物、食品を選ぶことができなくなるということです。

      ●現在でも世界一の遺伝子組み換え食品輸入国

       とは言うものの、我が国は既に遺伝子組み換え作物を世界で一番多く口に入れてしまっています。現在の日本の法律では、お菓子やしゅうゆ、納豆、油、みそ、豆腐、清涼飲料水、うどん、ラーメンなどには遺伝子組み換え食品の表示義務がなく、また飼育されている牛や鳥や豚などの飼料に遺伝子組み換え作物が使われていても消費者には全く分かりません。最も組み換え作物が使われている、油やしょうゆは表示なしです。

       例えば、果糖ぶどう糖液糖とかぶどう糖果糖液糖が遺伝子組換えのトウモロコシでできていることは、皆さん既にご存知かと思いますが、コーンスターチも同じで、アメリカ産のトウモロコシが90%以上遺伝子組み換え作物なので、それを知らなければ否応なしに遺伝子組み換え食品を口に入れてしまうことになります。遺伝子組換えのトウモロコシの危険性については、フランスのカーン大学の研究が有名です。2012年の論文は、一時撤回されました。しかし、2014年、撤回論文は別のジャーナルに再び掲載され、再び欧米を中心として、遺伝子組み換え反対運動が世界中で広がっていきます。気を付けておられる方は、これらの食品を避けることが出来ますが、今後選ぶことすら出来なくなる可能性があります。 

       今までは、5%未満の混入があっても「遺伝子組み換えでない」の任意の表示はできました。これはこれで、わざと5%未満混ぜる業者が出てくるので問題なのですが、これからは、ゼロでないと表示できなくなることに。

       

      ●ゼロという事の難しさ

       そうなれば、まず、生協等で取り扱ってきた肉類の[この肉は遺伝子組み換えでない餌を与えたものです]との表示ができなくなることになります。 

       さらに、非遺伝子組み換えの豆腐、納豆、味噌、醤油などの表示も、大豆、トウモロコシ等はいくらかの混入は流通段階で避けられないので、困難になるでしょう。実は、国民の多くが遺伝子組み換えに反対するEUですら、0.9%までの混入については遺伝子組み換えでない表示を認めているほどなんです。ゼロでなければ、「遺伝子組み換えでない」と表示できなくなるという事は、結果的にどの企業も違反を恐れて表示をしなくなるという事が予想されます。結果的に、海外から遺伝子組み換え作物をバンバン輸入する企業を優遇していることにならないか非常に心配されています。5月に消費者疔は業界団体等を集めて説明しましたが、混入が検出されれば、指示、公表するとの厳しいお達しが出て、真面目にノンGM食品を作ってきた業者は真っ青になっています。

       

      ●「消費者の知る権利を奪っている」 

        農業問題に詳しいジャーナリストの天笠啓祐氏は、「『遺伝子組み換えでない』という表示がなくなるのは、消費者の知る権利を奪っているに等しい」と指摘する。ちなみにEUでは、全食品の遺伝子組み換え表示を義務付けています。そのため消費者は「消費者の知る権利よりも事業者の実行可能性に配慮した結果だ」として再検討を求めています。 15年ぶりの遺伝子組み換え表示の見直しは、消費者にとってさらに使いづらものになってしまっています。

       

      ●日本が売られる ?

        2018年10月に発売されたばかりの堤未果さんの新書がベストセラーになっているのをご存知でしょうか?1 水が売られる(水道民営化)2 土が売られる(汚染土の再利用)3 タネが売られる(種子法廃止)4 ミツバチの命が売られる(農薬規制緩和)5 食の選択肢が売られる(遺伝子組み換え食品表示消滅)6 牛乳が売られる(生乳流通自由化)7 農地が売られる(農地法改正)8 森が売られる(森林経営管理法)9 海が売られる(漁協法改正)10 築地が売られる(卸売市場解体)  など。次々と多国籍企業に都合のよい法律が制定されています。今何とかしないと子どもたちにとんでもない未来が待っています。

       

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      JUGEMテーマ:健康を維持する

          

      市民メディアええやんか大阪、活動休止のお知らせ

      2018.11.30 Friday

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        【市民メディアええやんか大阪、活動休止のお知らせ】
         おはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。

         

         さて、突然ではございますが、この度、市民メディアええやんか大阪は、活動を一旦休止させて頂きます。理由と致しましては、市民メディアを統括する市民メディア連合会との活動目的の違いが明確になったからでございます。

         

         今後、別の形で活動していくかどうかは、12/15の会合で決定させて頂きます。9月に設立して短い間の活動ではございましたが、大変お世話になりありがとうございました。

         

         なお、結果的に唯一のロケとなってしまいました「パプアニューギニア海産」の動画は編集が終わり次第、12/15までにお届けする予定です。どうぞよろしくお願いします。

        素敵なお酢と「酢的」なお酢のお話

        2018.10.05 Friday

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          毎月、こうじ作りの教室をさせて頂いてるのですが、お米を蒸している間に発酵のお勉強をしています。その中で皆さんが驚かれることが多いのがお酢がどうやって出来るかというお話なんです。

          お酢(米酢)って実は微生物の力を借りて3回も発酵しているんですよ。これは世界を見渡しても非常に珍しい発酵食品なんだそうです。「神前に供えたお酒を盗み飲みしたら酸っぱくなっていた。」これがお酢の発見の最初と言われているお話です。つまりお酢を作るためには、まずお酒を作るんですね。お酒を作る段階で‥化(デンプンを糖に変える)▲▲襯魁璽詒酵(糖をアルコールに変える)そしてお酢になるときに「酢酸発酵」(アルコールから酢酸を作る)というように微生物たちがまるでリレーのようにバトンタッチしながら作り上げたのがお酢なんですね。

           

          「醸造酢」と 「合成酢」があります

          普段私たちが口にしているものは、たいてい「醸造酢」 だと思います。「醸造酢」をさらに分類すると「穀物酢」と「果実酢」に分かれます。

          ・「穀物酢」…穀物を原料にした酢(米酢、モルトビネガーなど)

          ・「果実酢」…果実を原料にした酢(ワインビネガー、リンゴ酢)など

          米酢の話に戻りますと「米酢」と表示するには《酢1リットルにつき40g 以上の米を使用しなければならな

          い》とJAS規格で決められています。ところが本来なら米だけで酢を作るには最低120gが必要なんです。あれ?って思いませんか?引き算すると80g足りませんよね。実は米以外の穀物も使っていいですよってことなんですね。輸入小麦、遺伝子組み換えコーン、じゃがいもデンプン、その他工場の廃棄物から、果てはサトウキビの廃糖蜜までアルコールが作れるものなら何でもお酢の原料になってしまっています。

          昔ながらの伝統的な製法で造られた米酢はお米だけで出来ています。(当たり前ですよね?)例えば、京都の宮津市にある飯尾醸造の『富士酢』は1Lに 200gも米が使われているそうです。お米も地元の無農薬の田んぼの新米を使っています。900mlで900円以上します。「高いっ」て思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。

          一方で「スーパーでもっと安いお酢売ってるで」とおっしゃる方もおられると思います。安いものだと900mlで200円くらいのものもあります。この価格差は何?って思われると思います。実はお酒で無くてもアルコールさえ発酵させればいいわけですから、科学的に作ったアルコールを使っているということなんですね。合成氷酢酸と言いまして石油化学工業の合成アルコールから作った合成酢酸に人工甘味料、アミノ酸、食塩などを入れたのが「合成酢」です。微生物が関わっていないので旨みが出ず、味もツンとしたものになります。ただただ酸っぱい酢になってしまいます。

           

          ●米だけが原料でも安心出来ない現実

           悲しい話ですが、米だけを原料にしていても、まともなお米が使われることはあまり有りません。くず米といいまして一般的なお米の1/15の値段のお米や他用途米(古米や古々米)が使われることが多いのです。カドミウム汚染米や輸入米も使われることがあります。ひどいものになると、お米でなくヌカもお酢の原料に回っています。

           

          これもおススメのお酢です。有機純米酢 老梅

          https://nekkoya.shop-pro.jp/?pid=54641988

           

          ●【静置発酵】と【速醸法(全面発酵)】

          昔ながらの本来の醸造法はまず、微生物の働きに頼るためじっくりじっくり2ヶ月以上の時間をかけ発酵させます。そして発酵を終えた酢は、熟成の期間にはいります。これもまた2ヶ月以上かけます。(1年という期間を設けるところもあります)微生物の力を尊重し人が手を貸すことで初めて本当の「酢」ができるんですね。これを『静置発酵』と言います。タンクの表面の酢酸菌が、80日〜120日と、ゆっくり時間をかけて自然にアルコール分を酢にかえていく発酵法です。時間と手間、職人の勘が必要ですが、醸造している間に酢酸と水が調和し、まろやかで旨味の多いお酢を造ることができます。

          ではお安い酢はどうやって作っているかと言いますと「速醸法」という方法です。温度をあげて、空気をいれて23日で出来てしまいます。短時間に大量に作れますが、微生物がじっくりと働く暇がないので旨みが出てきません。酢酸主体になってしまいますのでツーンとするお酢になってしまいます。その足りない旨みや色を補うためにアミノ酸(化学調味料)や酸味料(クエン酸)、カラメル色素、核酸、砂糖などが添加されるんですね。どちらのお酢を選ぶかは、消費者の自由ではありますが、子どもや孫が本物のお酢を使いたいと言った時にもう日本には無くなっていたということにならない様に、根っこやでは昔ながらの伝統的なお酢を守っていきたいなと思っております。

           

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          JUGEMテーマ:食生活

           

          天然の旨みと人工の旨み、どちらを選びますか?

          2018.08.06 Monday

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             JUGEMテーマ:健康

             

             

             

             脳障害や味覚異常など化学調味料(アミノ酸)の害が、世の中に知れ渡るようになってから、よく見かけるようになったのが、たんぱく加水分解物と酵母エキスです。化学調味料(アミノ酸)は添加物ですが、たんぱく加水分解物と酵母エキスは添加物ではなく何故か食品扱いになっています。根っこやでは化学調味料(アミノ酸)や添加物はもちろんのこと、できるだけたんぱく加水分解物と酵母エキスも使っていない品物を扱っています。

             

            ●たん白加水分解物ってなんでしょう?

             たん白加水分解物の原料に使うのは、肉や魚を加工した時に出来る残渣や、大豆油を採取したあとの残りかす(脱脂加工大豆)などです。ひどいものになると、人毛を原料として使っています。加水分解と聞くと水を使って煮出すようなイメージを持ってしまいますが、塩酸や酵素でたんぱく質を分解してアミノ酸液にしたりアミノ酸粉末にしたりするのです。

             塩酸は言うまでもなく劇薬ですが、塩酸でたんぱく質を分解する時に、変異原性のあるクロロプロパノールという成分が微量に出来てしまうことも問題視されています。クロロプロパノールは長期間摂取すると腎臓に悪影響があると言われています。安いお醤油はこの大豆カス(脱脂加工大豆)を分解したアミノ酸液から作られるものもよくありますので注意が必要です。

             たん白加水分解物をいろいろ組み合わせれば、豚肉や鶏肉を使っていなくても、とんこつ味やチキン味なんかも出来てしまう、いわば魔法の粉です。ベストセラーになった安部司さんの「食品の裏側」で、化学的に作られた自然界にはあり得ないほどの濃厚なうま味を子供達や若者がおいしいと感じてしまい、野菜や天然の出汁などの繊細で深い味わいが分からなくなっていると指摘されました。安く美味しく消費者に旨みを感じさせるために、人工的に作ったものですので、味覚障害やアレルギー、肝臓障害が心配です。

             

            ●酵母エキスってなんでしょう?

             たん白加水分解物は、化学調味料に比べればまだマシとばかりに、自然食品の加工品にも使われていることがありましたが、安部さんの本以降、だんだんと使われなくなっていき、代わりに酵母エキスというものが台頭するようになりました。 名前に酵母がついていてナチュラルな感じなので分かりにくいですが、これもビール工場から出る廃液の酵母やパン酵母など食品の残りカスに含まれる酵母を培養し、そのたんぱく質を加水分解したアミノ酸です。酵母と酵母エキスは全くの別物です。やはり強いうま味であることには変わりありません。こちらも、安く美味しく消費者に旨みを感じさせるために、人工的に作ったものですので、味覚障害やアレルギー、肝臓障害が心配です。

             

            ●〇〇エキスってなんでしょう?

             よく加工品の原材料表示の所に書いてある ○○エキス、例えば、ビーフエキス 、チキンエキス等々。これらは様々な方法で抽出しています。「熱水」で抽出したり 「酵素」で分解したり、「加水分解」する物もあります。 前出のように「加水分解」というのは効率よく濃縮する為に 塩酸を利用して溶かし出す方法です。 最終的には水酸化ナトリウム等で中和します。そういった意味では「たん白加水分解物」と同じような物で法律上は「食品添加物」ではありませんが、実質的には食品添加物と同等です。どのような動物が使われたかどうか分かりませんので、ポストハーベスト農薬、遺伝子組み換え、飼料添加物、動物医薬品も心配です。○○エキス自体に化学調味料(アミノ酸)、たん白加水分解物、酵母エキスが含まれることも多く、「無添加」と見せかける隠れ蓑にもなってしまっています。

             

            ●近年、味覚障害の人が増えてきています。
             推定で約250万人に達するのではないかと言われており、高齢者に多いですが、若い人でもかなりの増加傾向にあるそうで、比率的には女性の方が多いそうです。味覚障害と言っても症状はさまざまで、深刻な味覚消失から、甘味だけ、塩味だけなど、特定の味がわかりにくくなったり、甘いものが苦く感じられるなど本来の味と違う感じがしたり、何を食べてもおいしく感じなかったり、口の中に何もないのに苦く感じたり、味が薄く感じたり、濃い強い味ばかりを好んだり、甘みが強くないと満足できなかったり、塩味が強くないと塩味を感じにくいなど、人によってさまざまです。自覚のない人を含めると、もっと多いのかもしれません。味覚障害を放っておくと、高血圧や糖尿病、動脈硬化、肥満などを引き起こしやすくなり、症状が複雑化すると脱毛やうつなどに発展することもあります。
             原因として考えられていることは、全身性の病気や薬の副作用、ドライマウスなど口の中の問題、ストレスなどの心因性のものを除くと、亜鉛などのミネラル不足、食品添加物の過剰摂取、化学調味料などの濃い味付け、激辛など刺激物の食べ過ぎなどが考えられているようです。舌の感覚器官である味蕾(みらい)は、体の中ではかなり新陳代謝が活発な細胞で、約1か月で新しい細胞に生まれ変わっています。亜鉛は細胞の新陳代謝に欠かせないミネラルなので、体内の亜鉛が不足すると、最初に影響を受けてしまうのが味覚なのです。お惣菜や市販のお弁当などの加工食品に頼りがちな食生活だと、素材のミネラルが消失していることが多いので、亜鉛がどうしても不足しがちになります。無理なダイエットなどで食事が偏っている場合も、亜鉛不足になりがちです。また加工食品にはフィチン酸(変色、酸化防止剤)、ポリリン酸(弾力剤)、リン酸塩(品質改良剤)などが入っていることが多いのですが、これらには亜鉛などのミネラルをキレートして外に出してしまう働きがあります。自然界にないほどの精製された濃いうま味成分ではなく、出汁をとって昆布や煮干し、あごだし、干し椎茸などの優しいうま味とミネラルで、美しい舌と体を取り戻しませんか?

             

             参照:アムリターラ ブログ、「食品の裏側」安部司著

             

             

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            丹波篠山の井関さんの田んぼにお邪魔しました

            2018.07.03 Tuesday

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              JUGEMテーマ:健康

               

               

              丹波篠山市でアイガモ農法で30年以上お米作りをされている井関さんの田んぼにお邪魔しました。アイガモ農法を始められたのは井関さんのおじいさんからだそうで、お父さん、そして息子さん二人に引き継がれ親子孫3代であいがも農法による無農薬米作りを続けておられます。

               田んぼの面積を全部合わせると、甲子園球場3個分ほどになるのだそうで、この面積を現在はお父さんと二人の息子さんの3人で管理されています。途方もない広さですね。精米と袋詰めはお母さんがされているそうです。そもそも鴨を水田に放飼する農法は、わが国では約400年前安土・桃山時代に、豊臣秀吉によって推奨されたと言い伝えられています。秀吉としては、鴨が飛び立つことによって、敵の夜襲を知るという軍略的な意味もあったようです。実は大阪が発祥だったなんて驚きですね。

               アイガモ農法の特徴はといいますと .▲ぅモの旺盛な食欲により、抜群の除草効果がある ▲▲ぅモの雑食性により、水田内のウンカ類など害虫防除効果 アイガモは泳ぎながら、くちばしや足で水田の泥水を掻き回し、水田内に酸素を補給するとともに稲の株元をくちばしでよくつつくため、株張りがよくなる ぅ▲ぅモの排泄する糞尿は肥料にはやがわりする デ戚瑤鮖箸錣覆い燭瓠⊃綸勅辺の生物が生き返るなど、自然環境が復元・保全される μ鞠戚瑤念汰瓦癖討鮴源困掘⊂暖饉圓貌呂韻襪海箸できる 農家は、水田に通うことで、水田や稲の様子をよく観察するようになり、稲作技術の向上につながり、楽しく楽農ができる・・・などいいことがたくさんあります。デメリットは毎年ヒナを仕入れないといけないので、そのコストがかかる事とアイガモが逃げないよう、また外敵に襲われないよう、網で囲う必要があることです。

              アイガモ農法は捨てるものが全くありません。もみ殻やヌカは田んぼに戻し、くず米はアイガモたちの餌になります。この日も可愛いアイガモ達が元気に泳ぎ回っていました。泳ぎ回って田んぼの水が濁るので雑草が光合成が出来なくなるので、発生を抑制してくれるんだそうです。本当によく考えられた農法ですね。

               この可愛いアイガモを狙う天敵もたくさんいます。キツネ、タヌキ、イタチ、カラス、トンビ、野犬など。やはり時には食べられてしまう事もあるそうで、それぞれ食べ方が違うので何にやられたかすぐに分かるそうです。今年から電柵を二重にして、カラス対策にテグスを張って対策されていました。動物たちとの知恵比べ。アイガモ達を天敵から守るのはなかなか至難の業のようです。

              田んぼの見学の後は施設の案内をして頂きました。丹波篠山の圃場(ほじょう)は、太古は湖であったらしいです。耕地の耕土は深く、稲が育つために必要な栄養分が豊富に含まれています。玄米の乾燥は高温にならないようにじっくり時間をかけて乾燥させます。水分は15%前後に調整します。16%を超えるとカビが生えやすくなります。ただ水分量が低ければいいかというとそういうわけではなく、急激に乾燥すると、胴割れ米や砕米が増加して、品質や食味が低下するので、注意が必要です。 適度に乾燥させたお米は、その後籾すり機にかけます。十分に乾燥されていない籾を籾すりすると、割れたり、肌ずれが起きたりするので、注意します。籾すりが終わると、石抜き機に2度かけてお米に混ざっているかもしれない小石やくず米などを取り除きます。その後、玄米で色彩選別機にかけ、青米、茶米、乳白米、カメムシ斑点米等の被害粒を除去します。選り分けられた綺麗な玄米だけが計量され、30kgの袋に入れられます。

               収穫されたお米は低温倉庫で冬眠させ鮮度を保ちます。お米の最適保管環境は温度15℃、湿度75%前後です。意外に最適湿度が高いのに驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は過乾燥もお米の味を落とす原因のひとつです。お米は呼吸していますから、過乾燥な環境にあればお米も過乾燥になって味も落ちてきます。低温の中で、75%前後の湿度があれば、この含有水分の均衡が取れます。ご家庭でも、温度と湿度にちょっとだけ気を配れば、虫とご対面することなく、1年中美味しいお米を食べることができます。出来れば冷蔵庫の野菜室で保管してくださいね。間違っても水道下の収納庫などには絶対入れないで下さいね。

              今回はうちの小学校4年生になる次男も連れて行きました。止めてあったトラクターの運転席に座らせてもらって満足気です。もちろん座っただけで運転はしていません(笑)

               アイガモのひなは2ヶ月もすると大きくなって、稲と稲の間を泳げなくなります。ですからアイガモが活躍するのはわずか成鳥になるまでの2か月くらいなんですね。ちなみにアイガモのように田んぼの中で水をかき回したり、草を食べたりする生き物にはコイ、フナ、金魚、カブトエビなどがあります。

               大きくなったアイガモは田んぼから引き上げなければなりません。田んぼの遠くで泳いでいるアイガモをどうやって引き上げるかといいますと餌で誘うんですね。小屋の近くにある鉄の棒をひしゃくでカンカンと叩くと、餌をもらえると分かって遠くの方にいたアイガモもガァガァと全速力で泳いで来ます。次男はその様子が面白かったのか、夢中でカンカンと叩いてました。

               アイガモ農法で一番難しいのは、アイガモを田んぼに入れるタイミングだそうです。今年は見学希望者が例年より多かったので、早くタイミングでアイガモを入れた所、稲を踏んでまばらになってしまったそうです。また夏場の田んぼに柵を張る作業は大変な重労働だそうで、夏場は7kgも体重が減るそうです。それでも「農業人口を増やすために頑張ります」と力強くおっしゃっていました。

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              望診法でセルフケアをしてみましょう

              2018.06.04 Monday

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                JUGEMテーマ:健康

                先日、望診法(ぼうしんほう)の第一人者、三浦直樹先生のセミナーに行って来ました。面白かったですよ。体調や内臓の状態は、きっちり顔や体つきに現れるんですね。

                 

                皆様は望診法ってご存知でしょうか?望診法とは東洋医学の診断方法の一つで、顔や身体にあらわれるサインからその人の健康状態をチェックするというものです。食べ過ぎると、唇が切れたり、寝不足で目の下にクマができたりして、経験上、内蔵の不調が顔に現れるということをご存知だと思います。体が教えてくれる、これらのサインを見逃さず、病気の予防に生かしていただければ幸いです。

                 

                昔はお医者さんにいくと、患者の顔を見て診断する先生も多かったようですが、最近はパソコンの画面ばかり見て患者の顔を見ないお医者さんが増えているそうです。自分で顔を見てセルフチェックできるといいですね。

                 

                ‘頂部・・・腎臓や膀胱の働きと関係しています。頭頂部を指で押すと痛みがあったり、片頭痛で頭頂部付近が痛んだりするするときは、腎機能が低下し、水はけが悪くなって膀胱にも問題が起こっている可能性も。

                 

                △劼燭ぁΑΑΔ劼燭い肋腸と関係しています。押すと痛みがあったり、周囲と比べて色が違っていたり、吹き出物やシミが出来ているなどの変化が見られたら、小腸が弱っているサインです。小腸の不調の原因は咀嚼不足なのでよく噛みましょう。

                 

                H間・・・まゆとまゆの間に横ジワが出来ているときは、肺の機能低下が疑われます。それ以外は主に肝臓の状態を表しています。縦ジワは肝機能の低下、赤くなっている場合は肝炎の兆候があります。

                 

                い泙罅ΑΑΔ泙罎砲六の問題が反映されることがあります。例えば、歯が抜けている箇所がある人は、その歯に対応する部分のまゆが薄くなっていたり、歯が化膿したりするとそこに対応する部分のまゆが白髪になっていたりします。

                 

                ヌ棔ΑΑΑ嵬椶呂垢戮討鮓譴襦廚箸いΔ茲Δ法¬椶鮓るだけでも、体の状態や心の状態まで、あらゆることがわかります。目は眉間と同様に肝臓の状態を表します。急性の肝障害が起こると、目のふちが赤くなります。右の眼球の斜め上を押して痛みがある場合も、肝臓に負担が掛かり、何らかの障害が起こっている可能性があります。涙が出やすい人も肝臓の機能低下が疑われます。

                 

                μ椶硫次ΑΑμ椶硫爾録嫗,紡弍しています。お酒の飲みすぎ、深夜の飲食が続くと腎臓に負担がかかり、代謝がスムーズにいかなくなって、目の下がむくんできます。また、目の下にできるクマは、腎臓の硬直を表しています。目尻の下にプチプチとした小さな吹き出物があると腎結石の疑いがあります。

                 

                鼻・・・鼻は心臓の働きを表します。いつも鼻の頭が赤いのは心臓にストレスがあるしるしです。さらに心臓が悪化すると鼻の毛細血管が浮き出たり、鼻の頭の色が赤から紫に変わったりします。

                 

                ┐曚・・・ほおには、肺機能が低下している兆候が現れます。ほお、特にもみあげの手前あたりが黒ずんでくると、肺の機能が弱くなっている可能性があります。いわゆる「デブキャラ」といわれるタレントで、ほおが黒ずんでいる人を見かけます。これは肥満によって肺が圧迫されているのです。

                 

                耳・・・耳は腎臓およびホルモンの状態を表します。耳が硬かったり、片方の耳だけが赤かったりするときは、ホルモンのバランスが悪くなっていることが推測されます。更年期障害などに注意が必要です。また、耳たぶの深いシワは脳梗塞や脳出血の危険性があるので、大事に至る前に予防・改善の対策をとっておきましょう。

                 

                口・・・口には胃や腸など、消化管の状態がはっきりと反映されます。消化管が拡張して力がなくなると、唇が膨らみます。消化管の潰瘍やうっ血があるときは、唇に暗い色のシミやただれが現れることがあります。下唇の右側は小腸、左側は大腸の調子を表します。

                参照:「顔を見れば隠れた病気がわかる」 三浦直樹著

                 

                会場で買った三浦先生の本「顔を見れば隠れた病気がわかる」は超おすすめです。もっとお知りになりたい方は是非買ってみてください。望診法の入門編というだけではなく、27の症例にあわせたセルフケアの方法も載せてあります。

                 

                懇親会のオーガニックちゃんこも美味しかったです。懇親会が盛り上がって、笑いすぎて腹筋が痛いです。楽しいセミナー&懇親会でした。

                 

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                千年の一滴上映会のお礼とご報告

                2018.05.08 Tuesday

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                  JUGEMテーマ:映画

                   

                   

                   先日は連休中にも関わらずご来場いただきありがとうございました。会場はJR大和路線柏原駅から徒歩3分ほどの大正総合会館。住宅地の中にポツンとある会館なので少し分かりにくかったかもしれません。すいません。元々は昨年の12月に店長がこの映画を観て、「柏原でもやりたい」とスタートしましたが、2日で6回の上映というのは初めての経験。準備は3ヵ月前からしましたが、それでも予想出来ないことがあるもので反省しきりです。

                   上映に当たりましてはたくさんの方のご協力を頂きました。ありがとうございました。知り合いのお店30か所以上に映画のチラシを置いて頂いたり、チラシを配ってくださる方がいらっしゃったり、フェイスブックで拡散して頂いたり、皆様のご協力により何とか無事終えることが出来ました。

                   土曜日の14時からの上映では、奈良県橿原市今井町にある「珈琲の富田屋」さんが、コーヒーの無料サービスをして頂きました。富田屋さん曰く「だしっぽいコーヒー」。どんな味だろうと期待して飲んでみると確かに「だしっぽい深みのある味」で美味しかったです。プロ仕様のコーヒーメーカーまで持ってきていただきありがとうございました。

                   

                   映画の配給会社との打ち合わせで、もしかしたら国内最後の上映となるかも知れないとの情報が。それならと2日間で6回上映するという無茶な事をやってしまいましたが、結果は如何に?

                   なんとありがたいことに、全ての回で7割〜満席という状況になりました。実は上映の1週間前まではお申し込みが少なくかなり心配していたのですが、直前でたくさんお申し込みを頂きました。10時からの部と14時からの部はお子さん連れOKにしていたのですが、子どもさんも静かにしてくれて特に問題もなく終えることが出来ました。みんな賢かったです。

                   この映画の魅力の一つは映像がとてもきれいな事。料理人の方がだしをひく様子、昆布が海の中で揺らめく様子、麹菌が繁殖する様子。どうしてもこの映像をきれいな画質で観て頂きたかったのでブルーレイディスクで申し込んだのですが、ここで予想外の出来事が。予備も含めて知り合いから2台プロジェクターを借りていたのですが二つともブルーレイディスクに対応していないことが分かりました。「これは大変!」と急遽日本橋まで買いに走ることに。結果、経費は多くかかってしまいましたが皆様には最高にきれいな映像で観て頂くことが出来て良かったです。プロジェクターが手に入ったのでまたいい映画に出会えたら上映会したいなと思います。またよろしくお願いします。

                  映画は2部構成になっていて前半は「だし」後半は「しょうゆ」のお話。だしの魅力、和食の奥深さ、発酵の神秘、麹菌の驚くべき働き、それら全てが凝縮された、とても面白い映画でした。なぜ日本ではだし文化が発達したのか、だしの持つ旨味の秘密、いかに発酵にニホンコウジカビが深くかかわり、発酵に携わる方はそのカビを大切に大切に守ってきたのかなど、興味深いお話の連続です。

                   何度か料理の先生をして頂いた中原さんから、ちょうど3年前に仕込んだ(日付も2015年4月29日!)お醤油を頂いていたので、絞ってみました。上映会に来て頂いた皆さんに少しずつ持って帰って頂こうと絞り始めました。ところが実際に絞ってみると、考えていたより少なかったのです。どうしようか考えた挙句、じゃんけん大会に。各回3本ずつというプレミアムなお醤油になってしまいましたが、これはこれで盛り上がって良かったんじゃないかと思っております。お醤油を絞ったあとのモロミは少しずつご来場いただいた方にプレゼント。喜んで頂けました。

                   お忙しい中、また連休中にも関わらず、たくさんの方にお越し頂けたことは本当にありがたいことです。

                  感謝!感謝!

                   

                  映画をご覧になった方の感想

                  ・「だしって奥深いんですね。普段は即席のだしを使うことが多いので時間のある時はだしを取ってみようと思いました。」

                  ・「コウジカビって日本にしかいないと知って驚きました。日本の国菌なんですね。」

                  ・「菌とかカビに対するイメージが変わりました」

                  ・「ずっと見たかったので見れて良かった」

                  ・「だしを取ると食欲が抑えられるというのは、初耳でした。昔の日本人はだから太ってなかったんでしょうか」

                  ・「忙しい毎日ですが、丁寧にお出汁をとり、また、酵母のお陰で健康で美味しい食卓にしたいと思います」

                   

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                  富山まで自然栽培の講演を聞きに行ってきました

                  2018.03.03 Saturday

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                    JUGEMテーマ:健康

                    2/10に富山県小矢部市で行われた「気づいた人は農に向かう」というイベントに、大阪から日帰りで参加してきました。北陸で大雪が2〜3日前に降った時だったので、何とか無事にたどり着けてほっとしました。講演者は、JAはくいの粟木政明さんと元祖スーパー公務員、高野誠鮮さん。JAはくいの粟木政明さんのお話は、“肥料を売ってる農協が肥料を使わない農業を推進している理由”。JAというと農薬や化学肥料を売っているイメージですが、JAはくいでは、肥料も農薬も一切使わない「自然栽培」を推進。現代農業では、海外から石油を原料とした農薬や化学肥料、エネルギーが田舎に流れ結局儲かるのは農家ではなく、多国籍企業。種子法廃止で種子さえも多国籍企業に支配されようとしています。

                     

                    高野誠鮮さんの経歴は、実にユニーク。元祖スーパー公務員として有名ですが(現在は退職)、日蓮宗のお寺「本證山妙法寺」第41代住職でもあるのです。東京都内で構成作家として活躍後、28歳の時にUターンし、臨時職員として市役所で働き始めました。ユニークな発想と抜群の行動力で、神子原(みこはら)米のブランド化やUFOによる町おこしなどで、限界集落からの脱却を見事に果たします。他にも実現困難とみられたプロジェクトを次々と形にし続けた方で、「成功するまでは失敗し続けるしかない」と粘り強く取り組む大切さを説いておられました。

                     神子原(みこはら)米のブランド化の話は面白かったです。「とにかく有名な人に食べてもらおう」と天皇・皇后両陛下に神子原米を献上しようと宮内庁関係者にアプローチ。ところが事情が許さず断念。すかさず次善策として米国大使館とローマ法王庁に接触し、法王庁大使の了解を取り付け、最終的に見事ローマ法王へ献上することに成功しました。このブランド化の成功を弾みに農家体験を売りにした大学生の呼び込みや、女性だけで設計した農家経営の直売所開設も手がけて成功されます。

                     

                    日本人だけが知らない話。ヨーロッパでは、日本に渡航する人向けのパンフレットに、こう書かれているといいます。「日本へ旅行する皆さんへ。日本は農薬の使用量が極めて多いので、旅行した際にはできるだけ野菜を食べないようにしてください。あなたの健康を害するおそれがあります」。日本は中国、韓国に並んで農薬使用量世界トップ3(耕地面積当たり)です。そして、量だけでなく、日本で使用されている農薬自体も問題。 2013年以降、EU全域で全面使用禁止され、その後、韓国、アメリカやカナダの各州で次々に規制され、毒性がとても高く禁止されたネオニコチノイド系農薬も日本では野放し状態です。国産だから安心は昔の話?

                     肥料の多投も問題です。化学肥料はもちろん、有機肥料であってもたくさん使うと野菜が苦く、渋くなり、硝酸イオンの濃度が高くなります。人の体内に吸収され「亜硝酸イオン」は肉や魚等のたんぱく質にある「アミン」と合体すると「ニトロソアミン」になり、強力な発ガン性を有する危険な物質が体内に合成されます。

                    はくい市の自然栽培のキーマンはもちろんこの人、「奇跡のりんご」の木村秋則さん。木村秋則さんが11年間もかかって、自然栽培を体系化したデータをもとにJAが自然栽培塾を開いています。木村さん曰く「これをモデルに作って下さい。私、特許ないから」。木村さん、なんていい人なんでしょう。

                     高野さんが危惧されていたのは、自然栽培の仲間が木村式、○○式といって、それぞれが自己主張してしまっていること。やり方の違いを認め合って、みんな「ジャポニック」でいいじゃないかとおっしゃっていました。昨年からJAはくいでは、自然栽培を海外に輸出しようということで、アメリカに売り込みをかけています。海外では、自然栽培はオーガニックより、高い評価をされるそうです。

                    高野さんが、限界集落に大学生を呼び込む方法がユニークで、「お酒の強い女子大生」に限定して募集したそうです。農家のお父さんも喜んでこれが大成功。高野さん曰く、「相手から何かを引き出すには、相手の喜ぶことをしなければ。」時々自分の価値観を無理やり押し付ける人がいらしゃいますが、これは却って逆効果ですね。

                     写真は自然栽培の農家さん達。会いたかった農家さんにも会えました。印象に残ったのは、農家の皆さんがとにかく明るいこと、そして前向きな事。会場は、自然栽培農家を志す若者で熱気ムンムンでした。北は北海道から、南は沖縄まで300人が集まったイベントですが、感じた事は要は「動けば変わる」ってこと。行動あるのみ、なのですね。

                     

                     

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                    【買い物は投票なんだ】

                    2018.01.15 Monday

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                      JUGEMテーマ:食生活

                       いつもありがとうございます。旧年中は大変お世話になりました。今年もどうぞよろしくお願いします。

                      突然ですが、皆様は、『買い物は投票なんだ』というポスターをご存知でしょうか?長澤美穂さんという方が描かれたポスターなんですが、かわいいイラストとともに、なかなかメッセージ性の強い文章が書いてあります(笑)実は新年から根っこやの入口の一番目立つところに貼っています。興味のある方は是非ご覧になってくださいね。もともとこのポスターの存在は、何度か柏原や八尾で講演していただいた内海聡医師のフェイスブックで知りました。率直な感想は「かわいらしいイラストだなあ」「よく勉強されてるなあ」というものでした。(ポスターは少し余分にありますのでご希望の方がいらっしゃいましたらお分けします。)

                       

                       皆様は『買い物は投票』の意味をご存知でしょうか?普段買い物しているスーパーやお店。あなたは、そこの企業に『頑張ってね、応援してるよ』と、実は投票しているのと同じことなんですね。選挙のときに投票するとき、この人は何をする政治家だろう?と考えて投票されると思います。実は買い物も同じことなんです。しかも何年かに一度の選挙ではなく買い物は毎日出来る投票です。

                       

                       例えば激安スーパーに毎回投票するとします。その激安の意味を考えたことはありますか?安さを優先するあまり消費者の健康や生産者のことなど実は度外視しているということが実際は結構あります。毎日使う、しょうゆ一つをとってみても、安いしょうゆは脱脂加工大豆という大豆油の搾りかすで作られます。当然美味しくないので、味をごまかすために、甘味料、酸味料、増粘多糖類、アミノ酸(グルタミン酸つまり味の素)や添加物を使います。また保存性を高めるために、保存料、酸化防止剤、日持ち向上剤(アルコール)などが使われます。塩も自然塩ではなく精製塩です。このしょうゆで健康になるでしょうか?結局病気になって病院にいくとなれば笑うに笑えません。まともなしょうゆはスーパーのしょうゆよりは高いかもしれませんが、高いからと言って買わなければ、(投票しなければ)本物のしょうゆはどんどん消えていってしまいます。

                       また衣服にしても安い衣服は、中国やタイ、バングラディッシュの人たちが劣悪な労働環境の中、びっくりするような低賃金で働いているから安いのです。また石油から作られた化学繊維は安くて大量に作れますが、土に還りません。天然素材の木綿や麻ならちゃんと土に還ります。もっと言うと低賃金、低コストで莫大な利益を得た企業は税金すらまともに払っていなかったりします。でも安い衣服を買うということは図らずもそういう企業を応援していることになるんですね。

                       ここまで読まれて「そんなん全部は無理やん」「私一人だけやっても何が変わるん?」と思われた方もいらっしゃると思います。作者の長澤さんのフェイスブックに石垣さんという方から聞いた話としてこんな文章がありました。

                      以下一部転載

                      ----------------------------------------------

                       『今は、一人の力を信じなきゃいけないんだ』一人が不買したところで何が変わるんだとおもってしまうね

                      けれどその一人がね どれ程大きいか(・∀・)どれだけの力を生むか(・∀・)

                      他の人に説得の必要はないよ その姿を見て相乗りした方がいいのかな?ってのりかえてくるかもしれない

                      意識がある仲間、気づき始めた仲間で、伝えあっていくんだ

                       

                       行動しないでいる人、考えないでいる人、自分で決めないでいる人がたくさんいるけれど一人一人が行動していくことに危機感を感じていくかもしれない はっきりいう人たちにひっぱられていくかもしれない 

                      みんなドキドキし始めるんだ 私もやめた 私もやめた そんな人が増えていったら様子見てみようかな

                      私もやってみようかな まるでオセロのようにひっくりかえっていくかもしれない

                       

                       一人の力がどれだけ大きいか無力だとおもう必要はない 世の中の構造はすべて消費だよ 戦争もそう消費から生まれるんだ 最後にね今まで歴史のなかで大きな力に負けなかった話がいつくかあるでしょう?

                      その理由はね《あきらめなかっただけ》《あきらめなかっただけ》なんだ(・∀・)人(・∀・)』

                       

                       石垣さんありがとうございました

                      気持ちよく騙されたり考えることをやめてしまったり、言いなりになっていたり、無関心になってしまったり

                      このままじゃ命よりお金を優先する人たちの思うつぼだね 私たちの行動が世の中をつくりだしてる(・_・)

                      未来の子供たちにバトンを渡すまで そんなに時間はないよ(・∀・)ノ 『買い物は投票!!!』

                      ----------------------------------------------転載終了

                       全部は無理でも子供たちの未来のために是非、頑張っている農家さんや地元のお店、企業を少しでも応援してあげて下さいね。

                       

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