山尾さんの無農薬の田んぼにお邪魔しました

2017.09.04 Monday

0

    JUGEMテーマ:健康

     

    奈良県橿原市の山尾さんの田んぼにお邪魔しました。万葉集にも詠まれた天香久山のふもとで農薬や化学肥料を一切使用せずにお米を作られています。肥料といっても、育苗中にぼかし肥料(有機JAS規格に適合)を使用されていますが、田植え後は稲わら・レンゲの漉き込みだけですので、自然栽培といってもいいレベルで栽培されています。十数年前から家業の農家を引き継ぎ、年々環境や食そして米の栽培方法などに疑問を感じる事柄が増え、試行錯誤を繰り返されたのち農薬や化学肥料を使わない栽培方法にたどり着かれました。JAならけん橿原営農センターの協力のもと、特別栽培農産物「特別栽培米」の確認も受けられています。また奈良県エコファーマーの認定も受けられています。

     

     幾人かの知り合いから、山尾さんの事を伺っておりましたので、興味があり一度訪問させていただこうと思い立ち、お邪魔しました。突然の訪問にも関わらず、非常に温かく対応してくださり、無農薬で栽培するに至った経緯や有機肥料を使わなくなった理由も詳しくお話しくださいました。

     

     お話しするうちに、共通の知り合いがたくさんいることが分かり、盛り上がってしまった結果、長居してしまいました。山尾さん、忙しいのにすいませんでした。ちなみに山尾さんのお米は明日香村のカフェ「コリコックカフェ」でも食べられます。

    https://www.facebook.com/commucafe/

     

     

     

    栽培履歴も伺いましたのでお伝えします。

    ●育苗期間中(苗代)

      ・農薬不使用

      ・化学肥料不使用

      ・種もみ温湯殺菌処理

      ・育苗培土に竹パウダー(75%)使用

      ・水稲育苗肥料(ボカシ大王エコSS)有機JAS規格適合

    ●栽培期間中

      ・農薬不使用

      ・化学肥料不使用(稲わら・レンゲの鍬き込みのみ)

     

      農業用水は吉野川分水です。水源地としては川上村・

      吉野町・東吉野村。管理は大和平野土地改良区。

     

     ご覧のように化学肥料はもとより有機肥料さえも使わずに栽培されています。試行錯誤の中で有機肥料を使った田んぼと肥料を使用しない田んぼの収量がほとんど変わらないことに気づかれそれからは、有機肥料を使用せずに栽培されています。

     

     

    山尾さんのお米は、ヒノヒカリとこしひかりがメインです。ヒノヒカリは「コシヒカリ」と「黄金晴」の交配によって生まれ、両方の長所をもらった特色として、コシがあり、冷めても美味しく召し上がれます。奈良県で最も多く作付けされていて、地元では有名なお米です。奈良のヒノヒカリは驚くなかれ現在4年連続特Aランクです。コシヒカリは福井県で誕生後、今では人気・生産量ともに日本一の品種です。食味のバランスが良く、粘りがあり、つや、香りにも優れています。

     今年の新米から分けて頂くことになりました。どうぞよろしくお願いします。

    28年産は少しだけ分けて頂けました。少しですのですぐに無くなってしまうかもしれません。悪しからずご了承くださいませ。

    https://nekkoya.shop-pro.jp/?pid=122017679