【様々な無農薬米作り】

2016.04.02 Saturday

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    JUGEMテーマ:家庭菜園

    【様々な無農薬米作り】

    根っこやでは30年以上前から無農薬のお米を扱っておりますが、生産者の皆さんはその土地あるいはご自身にあった方法で無農薬米作りに励んでおられます 。「無農薬のお米なんて本当に作れるの? 」とよく聞かれますが、しかし考えてみて下さい。日本の稲作は、縄文時代の末期頃から始まって以来、約2000年の歴史があります。日本人は、2000年も米作りをしてきたのに、農薬を使用するようになったのは、たったの数十年前からなのです。収量さえ気にしなければ出来ないわけがありません。今回は様々な無農薬米作りの方法をご紹介します。

    ●カブトエビ農法・・・根っこやの生産者では長野県の荻原さんがこの農法です。

     カブトエビを利用して、雑草が生えないようにします。別名が草取り虫というくらい、きれいに除草してくれるありがたい生き物なんです。カブトエビが餌を探したり産卵のために絶えず脚を動かして土を掘り起こすので、水田の中の雑草の種や幼芽が浮かび上がってしまって雑草が成長できなくなります。またカブトエビが泳ぎ回り土が濁るので、光合成ができなくなり雑草が育ちません。カブトエビ以外にも雑草対策には合鴨や鯉、フナが利用 されることがありますが、トンビなどの害鳥の侵入を防ぐために柵を設けたりでコストがかかります。その点、カブトエビは、設備管理費が一切かかりません。農薬を使うとカブトエビが死んでしまうので、農薬を使っていないことの証明にもなります。荻原さんの田んぼでは、カブトエビだけでは完全でないので手除草も行っています。

    ●フナ米農法・・・根っこやの生産者では福井県の平田さんがこの農法です。

     田んぼにフナを放流して水稲する珍しい農法。フナが泳げる環境にするため、農薬、肥料は一切使いません。収量は一般の慣行農法に比べて2割程度下がります。また周囲から農薬が入り込まないように、近くの水田も農薬散布を控えるなど徹底しています。 夏にフナの稚魚を放流。市販のエサと 米ぬかなどを混ぜて与えます。フナが 泳ぎ回ることで土をかき混ぜ、雑草の繁殖を防ぐ効果があります。収穫前の9月上旬にフナを回収します。

    ●アイガモ農法・・・根っこやの生産者では、岡山の三船さん広島の藤本さんがこの農法です。

     田んぼにアイガモを放して殺虫剤・除草剤でする殺虫・草取りの替わりに、除草・害虫の駆除をしてもらい無農薬でお米を作る農法です。その他にもアイガモを入れることによって起こるいろいろな効果が確認されています。鴨肉はホテルやレストランに買い取ってもらいます。

    ・草除効果

    アイガモ農法のもっとも基本的な効果。除草のことです。水田の条件にもよりますが、10aあたり15匹のアイガモで水田内の除草は大体できます。

    ・害虫防除効果

    雑食性のアイガモは、水田内のウンカ類など害虫を好んで食べるため害虫防除効果も抜群です。

    ・中耕など

    アイガモは泳ぎながら水田を掻き回し、水田内に酸素を補給するとともに、常に水を濁らして水温を上げ稲の成長を助けます。稲についている虫を食べたり、アイガモが動くことによって与えられる接触刺激が稲に作用し茎太で、株張のよいしっかりとした稲を作ります。

    ・肥料の供給

    アイガモの排泄する糞尿は、有機肥料となって稲の成長に役立ちます。

    ●紙マルチ農法・・・根っこやの生産者では、村岡コシヒカリの池口さんがこの農法です。

     田植え機が再生紙(化学薬品を使わないもの)を敷きながら稲を植えていくという農法です。苗の所だけ穴が開いたシートを敷くことで田面を遮光し、他の草が生えないようにします。ただし紙マルチ農法専用の特殊な田植え機が必要です。

    ●いきもの共生農法・・・根っこやの生産者では、滋賀県の梅村さんらがこの農法です。

     中干し期に水を抜く際に水生生物が死んでしまわないように避難用ビオトープ溝の造成や排水路に生息する魚種に応じた水田魚道、亀かえるスロープの設置などいきものと共生するユニークな農法です。冬季湛水水田の実施(用水動力にはソーラー式ポンプを推奨)や牛耕とホトラ山の管理等里山の環境保全と連携した耕作の実施も。

    ●発酵菌・元気水農法・・・根っこやの生産者では、高知県の西村さんがこの農法です。

     無農薬米作り30年のベテラン、高知県の西村昭夫さんオリジナルの農法。発酵菌を土に混ぜて元気な稲を作ります。酵母菌、米ぬか、黒砂糖をまぜ発酵菌を培養し水に溶かして田んぼに撒きます。そうすると有機肥料の効きがよくなり成長が促進されるのだそうです。加えて松の新芽、タケノコ、余り苗などを黒砂糖に混ぜてどろどろにして水で1000倍に薄めて葉っぱに散布します。それが元気水。そうすると病害虫を予防しさらに、 すごく味がよくなるそうです。成長期のタケノコや松の新芽などは、そういう効果があるんだそうです。

    この他にも田んぼの水を深くして雑草の生育に必要な酸素を絶ったり(深水管理)、米ぬかをまいたり、水面に浮き草を繁茂させて光を絶つなど、無農薬米生産者はいろいろなアイディアや技術を学び、駆使して無農薬米を作っておられるんですね。

    根っこやでは30年以上前から無農薬のお米を扱っておりますが、生産者の皆さんはその土地あるいはご自身にあった方法で無農薬米作りに励んでおられます 。「無農薬のお米なんて本当に作れるの? 」とよく聞かれますが、しかし考えてみて下さい。日本の稲作は、縄文時代の末期頃から始まって以来、約2000年の歴史があります。日本人は、2000年も米作りをしてきたのに、農薬を使用するようになったのは、たったの数十年前からなのです。収量さえ気にしなければ出来ないわけがありません。今回は様々な無農薬米作りの方法をご紹介します。

    ●カブトエビ農法・・・根っこやの生産者では長野県の荻原さんがこの農法です。

     カブトエビを利用して、雑草が生えないようにします。別名が草取り虫というくらい、きれいに除草してくれるありがたい生き物なんです。カブトエビが餌を探したり産卵のために絶えず脚を動かして土を掘り起こすので、水田の中の雑草の種や幼芽が浮かび上がってしまって雑草が成長できなくなります。またカブトエビが泳ぎ回り土が濁るので、光合成ができなくなり雑草が育ちません。カブトエビ以外にも雑草対策には合鴨や鯉、フナが利用 されることがありますが、トンビなどの害鳥の侵入を防ぐために柵を設けたりでコストがかかります。その点、カブトエビは、設備管理費が一切かかりません。農薬を使うとカブトエビが死んでしまうので、農薬を使っていないことの証明にもなります。荻原さんの田んぼでは、カブトエビだけでは完全でないので手除草も行っています。

    ●フナ米農法・・・根っこやの生産者では福井県の平田さんがこの農法です。

     田んぼにフナを放流して水稲する珍しい農法。フナが泳げる環境にするため、農薬、肥料は一切使いません。収量は一般の慣行農法に比べて2割程度下がります。また周囲から農薬が入り込まないように、近くの水田も農薬散布を控えるなど徹底しています。 夏にフナの稚魚を放流。市販のエサと 米ぬかなどを混ぜて与えます。フナが 泳ぎ回ることで土をかき混ぜ、雑草の繁殖を防ぐ効果があります。収穫前の9月上旬にフナを回収します。

    ●アイガモ農法・・・根っこやの生産者では、岡山の三船さんや広島の藤本さんがこの農法です。

     田んぼにアイガモを放して殺虫剤・除草剤でする殺虫・草取りの替わりに、除草・害虫の駆除をしてもらい無農薬でお米を作る農法です。その他にもアイガモを入れることによって起こるいろいろな効果が確認されています。鴨肉はホテルやレストランに買い取ってもらいます。

    ・草除効果

    アイガモ農法のもっとも基本的な効果。除草のことです。水田の条件にもよりますが、10aあたり15匹のアイガモで水田内の除草は大体できます。

    ・害虫防除効果

    雑食性のアイガモは、水田内のウンカ類など害虫を好んで食べるため害虫防除効果も抜群です。

    ・中耕など

    アイガモは泳ぎながら水田を掻き回し、水田内に酸素を補給するとともに、常に水を濁らして水温を上げ稲の成長を助けます。稲についている虫を食べたり、アイガモが動くことによって与えられる接触刺激が稲に作用し茎太で、株張のよいしっかりとした稲を作ります。

    ・肥料の供給

    アイガモの排泄する糞尿は、有機肥料となって稲の成長に役立ちます。

    ●紙マルチ農法・・・根っこやの生産者では、村岡コシヒカリの池口さんがこの農法です。

     田植え機が再生紙(化学薬品を使わないもの)を敷きながら稲を植えていくという農法です。苗の所だけ穴が開いたシートを敷くことで田面を遮光し、他の草が生えないようにします。ただし紙マルチ農法専用の特殊な田植え機が必要です。

    ●いきもの共生農法・・・根っこやの生産者では、滋賀県の梅村さんらがこの農法です。

     中干し期に水を抜く際に水生生物が死んでしまわないように避難用ビオトープ溝の造成や排水路に生息する魚種に応じた水田魚道、亀かえるスロープの設置などいきものと共生するユニークな農法です。冬季湛水水田の実施(用水動力にはソーラー式ポンプを推奨)や牛耕とホトラ山の管理等里山の環境保全と連携した耕作の実施も。

    ●発酵菌・元気水農法・・・根っこやの生産者では、高知県の西村さんがこの農法です。

     無農薬米作り30年のベテラン、高知県の西村昭夫さんオリジナルの農法。発酵菌を土に混ぜて元気な稲を作ります。酵母菌、米ぬか、黒砂糖をまぜ発酵菌を培養し水に溶かして田んぼに撒きます。そうすると有機肥料の効きがよくなり成長が促進されるのだそうです。加えて松の新芽、タケノコ、余り苗などを黒砂糖に混ぜてどろどろにして水で1000倍に薄めて葉っぱに散布します。それが元気水。そうすると病害虫を予防しさらに、 すごく味がよくなるそうです。成長期のタケノコや松の新芽などは、そういう効果があるんだそうです。

    この他にも田んぼの水を深くして雑草の生育に必要な酸素を絶ったり(深水管理)、米ぬかをまいたり、水面に浮き草を繁茂させて光を絶つなど、無農薬米生産者はいろいろなアイディアや技術を学び、駆使して無農薬米を作っておられるんですね。

    根っこやでは30年以上前から無農薬のお米を扱っておりますが、生産者の皆さんはその土地あるいはご自身にあった方法で無農薬米作りに励んでおられます 。「無農薬のお米なんて本当に作れるの? 」とよく聞かれますが、しかし考えてみて下さい。日本の稲作は、縄文時代の末期頃から始まって以来、約2000年の歴史があります。日本人は、2000年も米作りをしてきたのに、農薬を使用するようになったのは、たったの数十年前からなのです。収量さえ気にしなければ出来ないわけがありません。今回は様々な無農薬米作りの方法をご紹介します。

    ●カブトエビ農法・・・根っこやの生産者では長野県の荻原さんがこの農法です。

     カブトエビを利用して、雑草が生えないようにします。別名が草取り虫というくらい、きれいに除草してくれるありがたい生き物なんです。カブトエビが餌を探したり産卵のために絶えず脚を動かして土を掘り起こすので、水田の中の雑草の種や幼芽が浮かび上がってしまって雑草が成長できなくなります。またカブトエビが泳ぎ回り土が濁るので、光合成ができなくなり雑草が育ちません。カブトエビ以外にも雑草対策には合鴨や鯉、フナが利用 されることがありますが、トンビなどの害鳥の侵入を防ぐために柵を設けたりでコストがかかります。その点、カブトエビは、設備管理費が一切かかりません。農薬を使うとカブトエビが死んでしまうので、農薬を使っていないことの証明にもなります。荻原さんの田んぼでは、カブトエビだけでは完全でないので手除草も行っています。

    ●フナ米農法・・・根っこやの生産者では福井県の平田さんがこの農法です。

     田んぼにフナを放流して水稲する珍しい農法。フナが泳げる環境にするため、農薬、肥料は一切使いません。収量は一般の慣行農法に比べて2割程度下がります。また周囲から農薬が入り込まないように、近くの水田も農薬散布を控えるなど徹底しています。 夏にフナの稚魚を放流。市販のエサと 米ぬかなどを混ぜて与えます。フナが 泳ぎ回ることで土をかき混ぜ、雑草の繁殖を防ぐ効果があります。収穫前の9月上旬にフナを回収します。

    ●アイガモ農法・・・根っこやの生産者では、岡山の三船さんや広島の藤本さんがこの農法です。

     田んぼにアイガモを放して殺虫剤・除草剤でする殺虫・草取りの替わりに、除草・害虫の駆除をしてもらい無農薬でお米を作る農法です。その他にもアイガモを入れることによって起こるいろいろな効果が確認されています。鴨肉はホテルやレストランに買い取ってもらいます。

    ・草除効果

    アイガモ農法のもっとも基本的な効果。除草のことです。水田の条件にもよりますが、10aあたり15匹のアイガモで水田内の除草は大体できます。

    ・害虫防除効果

    雑食性のアイガモは、水田内のウンカ類など害虫を好んで食べるため害虫防除効果も抜群です。

    ・中耕など

    アイガモは泳ぎながら水田を掻き回し、水田内に酸素を補給するとともに、常に水を濁らして水温を上げ稲の成長を助けます。稲についている虫を食べたり、アイガモが動くことによって与えられる接触刺激が稲に作用し茎太で、株張のよいしっかりとした稲を作ります。

    ・肥料の供給

    アイガモの排泄する糞尿は、有機肥料となって稲の成長に役立ちます。

    ●紙マルチ農法・・・根っこやの生産者では、村岡コシヒカリの池口さんがこの農法です。

     田植え機が再生紙(化学薬品を使わないもの)を敷きながら稲を植えていくという農法です。苗の所だけ穴が開いたシートを敷くことで田面を遮光し、他の草が生えないようにします。ただし紙マルチ農法専用の特殊な田植え機が必要です。

    ●いきもの共生農法・・・根っこやの生産者では、滋賀県の梅村さんらがこの農法です。

     中干し期に水を抜く際に水生生物が死んでしまわないように避難用ビオトープ溝の造成や排水路に生息する魚種に応じた水田魚道、亀かえるスロープの設置などいきものと共生するユニークな農法です。冬季湛水水田の実施(用水動力にはソーラー式ポンプを推奨)や牛耕とホトラ山の管理等里山の環境保全と連携した耕作の実施も。

    ●発酵菌・元気水農法・・・根っこやの生産者では、高知県の西村さんがこの農法です。

     無農薬米作り30年のベテラン、高知県の西村昭夫さんオリジナルの農法。発酵菌を土に混ぜて元気な稲を作ります。酵母菌、米ぬか、黒砂糖をまぜ発酵菌を培養し水に溶かして田んぼに撒きます。そうすると有機肥料の効きがよくなり成長が促進されるのだそうです。加えて松の新芽、タケノコ、余り苗などを黒砂糖に混ぜてどろどろにして水で1000倍に薄めて葉っぱに散布します。それが元気水。そうすると病害虫を予防しさらに、 すごく味がよくなるそうです。成長期のタケノコや松の新芽などは、そういう効果があるんだそうです。

    この他にも田んぼの水を深くして雑草の生育に必要な酸素を絶ったり(深水管理)、米ぬかをまいたり、水面に浮き草を繁茂させて光を絶つなど、無農薬米生産者はいろいろなアイディアや技術を学び、駆使して無農薬米を作っておられるんですね。

    根っこやでは30年以上前から無農薬のお米を扱っておりますが、生産者の皆さんはその土地あるいはご自身にあった方法で無農薬米作りに励んでおられます 。「無農薬のお米なんて本当に作れるの? 」とよく聞かれますが、しかし考えてみて下さい。日本の稲作は、縄文時代の末期頃から始まって以来、約2000年の歴史があります。日本人は、2000年も米作りをしてきたのに、農薬を使用するようになったのは、たったの数十年前からなのです。収量さえ気にしなければ出来ないわけがありません。今回は様々な無農薬米作りの方法をご紹介します。

    ●カブトエビ農法・・・根っこやの生産者では長野県の荻原さんがこの農法です。

     カブトエビを利用して、雑草が生えないようにします。別名が草取り虫というくらい、きれいに除草してくれるありがたい生き物なんです。カブトエビが餌を探したり産卵のために絶えず脚を動かして土を掘り起こすので、水田の中の雑草の種や幼芽が浮かび上がってしまって雑草が成長できなくなります。またカブトエビが泳ぎ回り土が濁るので、光合成ができなくなり雑草が育ちません。カブトエビ以外にも雑草対策には合鴨や鯉、フナが利用 されることがありますが、トンビなどの害鳥の侵入を防ぐために柵を設けたりでコストがかかります。その点、カブトエビは、設備管理費が一切かかりません。農薬を使うとカブトエビが死んでしまうので、農薬を使っていないことの証明にもなります。荻原さんの田んぼでは、カブトエビだけでは完全でないので手除草も行っています。

    ●フナ米農法・・・根っこやの生産者では福井県の平田さんがこの農法です。

     田んぼにフナを放流して水稲する珍しい農法。フナが泳げる環境にするため、農薬、肥料は一切使いません。収量は一般の慣行農法に比べて2割程度下がります。また周囲から農薬が入り込まないように、近くの水田も農薬散布を控えるなど徹底しています。 夏にフナの稚魚を放流。市販のエサと 米ぬかなどを混ぜて与えます。フナが 泳ぎ回ることで土をかき混ぜ、雑草の繁殖を防ぐ効果があります。収穫前の9月上旬にフナを回収します。

    ●アイガモ農法・・・根っこやの生産者では、岡山の三船さんや広島の藤本さんがこの農法です。

     田んぼにアイガモを放して殺虫剤・除草剤でする殺虫・草取りの替わりに、除草・害虫の駆除をしてもらい無農薬でお米を作る農法です。その他にもアイガモを入れることによって起こるいろいろな効果が確認されています。鴨肉はホテルやレストランに買い取ってもらいます。

    ・草除効果

    アイガモ農法のもっとも基本的な効果。除草のことです。水田の条件にもよりますが、10aあたり15匹のアイガモで水田内の除草は大体できます。

    ・害虫防除効果

    雑食性のアイガモは、水田内のウンカ類など害虫を好んで食べるため害虫防除効果も抜群です。

    ・中耕など

    アイガモは泳ぎながら水田を掻き回し、水田内に酸素を補給するとともに、常に水を濁らして水温を上げ稲の成長を助けます。稲についている虫を食べたり、アイガモが動くことによって与えられる接触刺激が稲に作用し茎太で、株張のよいしっかりとした稲を作ります。

    ・肥料の供給

    アイガモの排泄する糞尿は、有機肥料となって稲の成長に役立ちます。

    ●紙マルチ農法・・・根っこやの生産者では、村岡コシヒカリの池口さんがこの農法です。

     田植え機が再生紙(化学薬品を使わないもの)を敷きながら稲を植えていくという農法です。苗の所だけ穴が開いたシートを敷くことで田面を遮光し、他の草が生えないようにします。ただし紙マルチ農法専用の特殊な田植え機が必要です。

    ●いきもの共生農法・・・根っこやの生産者では、滋賀県の梅村さんらがこの農法です。

     中干し期に水を抜く際に水生生物が死んでしまわないように避難用ビオトープ溝の造成や排水路に生息する魚種に応じた水田魚道、亀かえるスロープの設置などいきものと共生するユニークな農法です。冬季湛水水田の実施(用水動力にはソーラー式ポンプを推奨)や牛耕とホトラ山の管理等里山の環境保全と連携した耕作の実施も。

    ●発酵菌・元気水農法・・・根っこやの生産者では、高知県の西村さんがこの農法です。

     無農薬米作り30年のベテラン、高知県の西村昭夫さんオリジナルの農法。発酵菌を土に混ぜて元気な稲を作ります。酵母菌、米ぬか、黒砂糖をまぜ発酵菌を培養し水に溶かして田んぼに撒きます。そうすると有機肥料の効きがよくなり成長が促進されるのだそうです。加えて松の新芽、タケノコ、余り苗などを黒砂糖に混ぜてどろどろにして水で1000倍に薄めて葉っぱに散布します。それが元気水。そうすると病害虫を予防しさらに、 すごく味がよくなるそうです。成長期のタケノコや松の新芽などは、そういう効果があるんだそうです。

    この他にも田んぼの水を深くして雑草の生育に必要な酸素を絶ったり(深水管理)、米ぬかをまいたり、水面に浮き草を繁茂させて光を絶つなど、無農薬米生産者はいろいろなアイディアや技術を学び、駆使して無農薬米を作っておられるんですね。

    根っこやでは30年以上前から無農薬のお米を扱っておりますが、生産者の皆さんはその土地あるいはご自身にあった方法で無農薬米作りに励んでおられます 。「無農薬のお米なんて本当に作れるの? 」とよく聞かれますが、しかし考えてみて下さい。日本の稲作は、縄文時代の末期頃から始まって以来、約2000年の歴史があります。日本人は、2000年も米作りをしてきたのに、農薬を使用するようになったのは、たったの数十年前からなのです。収量さえ気にしなければ出来ないわけがありません。今回は様々な無農薬米作りの方法をご紹介します。

    ●カブトエビ農法・・・根っこやの生産者では長野県の荻原さんがこの農法です。

     カブトエビを利用して、雑草が生えないようにします。別名が草取り虫というくらい、きれいに除草してくれるありがたい生き物なんです。カブトエビが餌を探したり産卵のために絶えず脚を動かして土を掘り起こすので、水田の中の雑草の種や幼芽が浮かび上がってしまって雑草が成長できなくなります。またカブトエビが泳ぎ回り土が濁るので、光合成ができなくなり雑草が育ちません。カブトエビ以外にも雑草対策には合鴨や鯉、フナが利用 されることがありますが、トンビなどの害鳥の侵入を防ぐために柵を設けたりでコストがかかります。その点、カブトエビは、設備管理費が一切かかりません。農薬を使うとカブトエビが死んでしまうので、農薬を使っていないことの証明にもなります。荻原さんの田んぼでは、カブトエビだけでは完全でないので手除草も行っています。

    ●フナ米農法・・・根っこやの生産者では福井県の平田さんがこの農法です。

     田んぼにフナを放流して水稲する珍しい農法。フナが泳げる環境にするため、農薬、肥料は一切使いません。収量は一般の慣行農法に比べて2割程度下がります。また周囲から農薬が入り込まないように、近くの水田も農薬散布を控えるなど徹底しています。 夏にフナの稚魚を放流。市販のエサと 米ぬかなどを混ぜて与えます。フナが 泳ぎ回ることで土をかき混ぜ、雑草の繁殖を防ぐ効果があります。収穫前の9月上旬にフナを回収します。

    ●アイガモ農法・・・根っこやの生産者では、岡山の三船さんや広島の藤本さんがこの農法です。

     田んぼにアイガモを放して殺虫剤・除草剤でする殺虫・草取りの替わりに、除草・害虫の駆除をしてもらい無農薬でお米を作る農法です。その他にもアイガモを入れることによって起こるいろいろな効果が確認されています。鴨肉はホテルやレストランに買い取ってもらいます。

    ・草除効果

    アイガモ農法のもっとも基本的な効果。除草のことです。水田の条件にもよりますが、10aあたり15匹のアイガモで水田内の除草は大体できます。

    ・害虫防除効果

    雑食性のアイガモは、水田内のウンカ類など害虫を好んで食べるため害虫防除効果も抜群です。

    ・中耕など

    アイガモは泳ぎながら水田を掻き回し、水田内に酸素を補給するとともに、常に水を濁らして水温を上げ稲の成長を助けます。稲についている虫を食べたり、アイガモが動くことによって与えられる接触刺激が稲に作用し茎太で、株張のよいしっかりとした稲を作ります。

    ・肥料の供給

    アイガモの排泄する糞尿は、有機肥料となって稲の成長に役立ちます。

    ●紙マルチ農法・・・根っこやの生産者では、村岡コシヒカリの池口さんがこの農法です。

     田植え機が再生紙(化学薬品を使わないもの)を敷きながら稲を植えていくという農法です。苗の所だけ穴が開いたシートを敷くことで田面を遮光し、他の草が生えないようにします。ただし紙マルチ農法専用の特殊な田植え機が必要です。

    ●いきもの共生農法・・・根っこやの生産者では、滋賀県の梅村さんらがこの農法です。

     中干し期に水を抜く際に水生生物が死んでしまわないように避難用ビオトープ溝の造成や排水路に生息する魚種に応じた水田魚道、亀かえるスロープの設置などいきものと共生するユニークな農法です。冬季湛水水田の実施(用水動力にはソーラー式ポンプを推奨)や牛耕とホトラ山の管理等里山の環境保全と連携した耕作の実施も。

    ●発酵菌・元気水農法・・・根っこやの生産者では、高知県の西村さんがこの農法です。

     無農薬米作り30年のベテラン、高知県の西村昭夫さんオリジナルの農法。発酵菌を土に混ぜて元気な稲を作ります。酵母菌、米ぬか、黒砂糖をまぜ発酵菌を培養し水に溶かして田んぼに撒きます。そうすると有機肥料の効きがよくなり成長が促進されるのだそうです。加えて松の新芽、タケノコ、余り苗などを黒砂糖に混ぜてどろどろにして水で1000倍に薄めて葉っぱに散布します。それが元気水。そうすると病害虫を予防しさらに、 すごく味がよくなるそうです。成長期のタケノコや松の新芽などは、そういう効果があるんだそうです。

    この他にも田んぼの水を深くして雑草の生育に必要な酸素を絶ったり(深水管理)、米ぬかをまいたり、水面に浮き草を繁茂させて光を絶つなど、無農薬米生産者はいろいろなアイディアや技術を学び、駆使して無農薬米を作っておられるんですね。

    根っこやでは30年以上前から無農薬のお米を扱っておりますが、生産者の皆さんはその土地あるいはご自身にあった方法で無農薬米作りに励んでおられます 。「無農薬のお米なんて本当に作れるの? 」とよく聞かれますが、しかし考えてみて下さい。日本の稲作は、縄文時代の末期頃から始まって以来、約2000年の歴史があります。日本人は、2000年も米作りをしてきたのに、農薬を使用するようになったのは、たったの数十年前からなのです。収量さえ気にしなければ出来ないわけがありません。今回は様々な無農薬米作りの方法をご紹介します。

    ●カブトエビ農法・・・根っこやの生産者では長野県の荻原さんがこの農法です。

     カブトエビを利用して、雑草が生えないようにします。別名が草取り虫というくらい、きれいに除草してくれるありがたい生き物なんです。カブトエビが餌を探したり産卵のために絶えず脚を動かして土を掘り起こすので、水田の中の雑草の種や幼芽が浮かび上がってしまって雑草が成長できなくなります。またカブトエビが泳ぎ回り土が濁るので、光合成ができなくなり雑草が育ちません。カブトエビ以外にも雑草対策には合鴨や鯉、フナが利用 されることがありますが、トンビなどの害鳥の侵入を防ぐために柵を設けたりでコストがかかります。その点、カブトエビは、設備管理費が一切かかりません。農薬を使うとカブトエビが死んでしまうので、農薬を使っていないことの証明にもなります。荻原さんの田んぼでは、カブトエビだけでは完全でないので手除草も行っています。

    ●フナ米農法・・・根っこやの生産者では福井県の平田さんがこの農法です。

     田んぼにフナを放流して水稲する珍しい農法。フナが泳げる環境にするため、農薬、肥料は一切使いません。収量は一般の慣行農法に比べて2割程度下がります。また周囲から農薬が入り込まないように、近くの水田も農薬散布を控えるなど徹底しています。 夏にフナの稚魚を放流。市販のエサと 米ぬかなどを混ぜて与えます。フナが 泳ぎ回ることで土をかき混ぜ、雑草の繁殖を防ぐ効果があります。収穫前の9月上旬にフナを回収します。

    ●アイガモ農法・・・根っこやの生産者では、岡山の三船さんや広島の藤本さんがこの農法です。

     田んぼにアイガモを放して殺虫剤・除草剤でする殺虫・草取りの替わりに、除草・害虫の駆除をしてもらい無農薬でお米を作る農法です。その他にもアイガモを入れることによって起こるいろいろな効果が確認されています。鴨肉はホテルやレストランに買い取ってもらいます。

    ・草除効果

    アイガモ農法のもっとも基本的な効果。除草のことです。水田の条件にもよりますが、10aあたり15匹のアイガモで水田内の除草は大体できます。

    ・害虫防除効果

    雑食性のアイガモは、水田内のウンカ類など害虫を好んで食べるため害虫防除効果も抜群です。

    ・中耕など

    アイガモは泳ぎながら水田を掻き回し、水田内に酸素を補給するとともに、常に水を濁らして水温を上げ稲の成長を助けます。稲についている虫を食べたり、アイガモが動くことによって与えられる接触刺激が稲に作用し茎太で、株張のよいしっかりとした稲を作ります。

    ・肥料の供給

    アイガモの排泄する糞尿は、有機肥料となって稲の成長に役立ちます。

    ●紙マルチ農法・・・根っこやの生産者では、村岡コシヒカリの池口さんがこの農法です。

     田植え機が再生紙(化学薬品を使わないもの)を敷きながら稲を植えていくという農法です。苗の所だけ穴が開いたシートを敷くことで田面を遮光し、他の草が生えないようにします。ただし紙マルチ農法専用の特殊な田植え機が必要です。

    ●いきもの共生農法・・・根っこやの生産者では、滋賀県の梅村さんらがこの農法です。

     中干し期に水を抜く際に水生生物が死んでしまわないように避難用ビオトープ溝の造成や排水路に生息する魚種に応じた水田魚道、亀かえるスロープの設置などいきものと共生するユニークな農法です。冬季湛水水田の実施(用水動力にはソーラー式ポンプを推奨)や牛耕とホトラ山の管理等里山の環境保全と連携した耕作の実施も。

    ●発酵菌・元気水農法・・・根っこやの生産者では、高知県の西村さんがこの農法です。

     無農薬米作り30年のベテラン、高知県の西村昭夫さんオリジナルの農法。発酵菌を土に混ぜて元気な稲を作ります。酵母菌、米ぬか、黒砂糖をまぜ発酵菌を培養し水に溶かして田んぼに撒きます。そうすると有機肥料の効きがよくなり成長が促進されるのだそうです。加えて松の新芽、タケノコ、余り苗などを黒砂糖に混ぜてどろどろにして水で1000倍に薄めて葉っぱに散布します。それが元気水。そうすると病害虫を予防しさらに、 すごく味がよくなるそうです。成長期のタケノコや松の新芽などは、そういう効果があるんだそうです。

    この他にも田んぼの水を深くして雑草の生育に必要な酸素を絶ったり(深水管理)、米ぬかをまいたり、水面に浮き草を繁茂させて光を絶つなど、無農薬米生産者はいろいろなアイディアや技術を学び、駆使して無農薬米を作っておられるんですね。

    根っこやでは30年以上前から無農薬のお米を扱っておりますが、生産者の皆さんはその土地あるいはご自身にあった方法で無農薬米作りに励んでおられます 。「無農薬のお米なんて本当に作れるの? 」とよく聞かれますが、しかし考えてみて下さい。日本の稲作は、縄文時代の末期頃から始まって以来、約2000年の歴史があります。日本人は、2000年も米作りをしてきたのに、農薬を使用するようになったのは、たったの数十年前からなのです。収量さえ気にしなければ出来ないわけがありません。今回は様々な無農薬米作りの方法をご紹介します。

    ●カブトエビ農法・・・根っこやの生産者では長野県の荻原さんがこの農法です。

     カブトエビを利用して、雑草が生えないようにします。別名が草取り虫というくらい、きれいに除草してくれるありがたい生き物なんです。カブトエビが餌を探したり産卵のために絶えず脚を動かして土を掘り起こすので、水田の中の雑草の種や幼芽が浮かび上がってしまって雑草が成長できなくなります。またカブトエビが泳ぎ回り土が濁るので、光合成ができなくなり雑草が育ちません。カブトエビ以外にも雑草対策には合鴨や鯉、フナが利用 されることがありますが、トンビなどの害鳥の侵入を防ぐために柵を設けたりでコストがかかります。その点、カブトエビは、設備管理費が一切かかりません。農薬を使うとカブトエビが死んでしまうので、農薬を使っていないことの証明にもなります。荻原さんの田んぼでは、カブトエビだけでは完全でないので手除草も行っています。

    ●フナ米農法・・・根っこやの生産者では福井県の平田さんがこの農法です。

     田んぼにフナを放流して水稲する珍しい農法。フナが泳げる環境にするため、農薬、肥料は一切使いません。収量は一般の慣行農法に比べて2割程度下がります。また周囲から農薬が入り込まないように、近くの水田も農薬散布を控えるなど徹底しています。 夏にフナの稚魚を放流。市販のエサと 米ぬかなどを混ぜて与えます。フナが 泳ぎ回ることで土をかき混ぜ、雑草の繁殖を防ぐ効果があります。収穫前の9月上旬にフナを回収します。

    ●アイガモ農法・・・根っこやの生産者では、岡山の三船さんや広島の藤本さんがこの農法です。

     田んぼにアイガモを放して殺虫剤・除草剤でする殺虫・草取りの替わりに、除草・害虫の駆除をしてもらい無農薬でお米を作る農法です。その他にもアイガモを入れることによって起こるいろいろな効果が確認されています。鴨肉はホテルやレストランに買い取ってもらいます。

    ・草除効果

    アイガモ農法のもっとも基本的な効果。除草のことです。水田の条件にもよりますが、10aあたり15匹のアイガモで水田内の除草は大体できます。

    ・害虫防除効果

    雑食性のアイガモは、水田内のウンカ類など害虫を好んで食べるため害虫防除効果も抜群です。

    ・中耕など

    アイガモは泳ぎながら水田を掻き回し、水田内に酸素を補給するとともに、常に水を濁らして水温を上げ稲の成長を助けます。稲についている虫を食べたり、アイガモが動くことによって与えられる接触刺激が稲に作用し茎太で、株張のよいしっかりとした稲を作ります。

    ・肥料の供給

    アイガモの排泄する糞尿は、有機肥料となって稲の成長に役立ちます。

    ●紙マルチ農法・・・根っこやの生産者では、村岡コシヒカリの池口さんがこの農法です。

     田植え機が再生紙(化学薬品を使わないもの)を敷きながら稲を植えていくという農法です。苗の所だけ穴が開いたシートを敷くことで田面を遮光し、他の草が生えないようにします。ただし紙マルチ農法専用の特殊な田植え機が必要です。

    ●いきもの共生農法・・・根っこやの生産者では、滋賀県の梅村さんらがこの農法です。

     中干し期に水を抜く際に水生生物が死んでしまわないように避難用ビオトープ溝の造成や排水路に生息する魚種に応じた水田魚道、亀かえるスロープの設置などいきものと共生するユニークな農法です。冬季湛水水田の実施(用水動力にはソーラー式ポンプを推奨)や牛耕とホトラ山の管理等里山の環境保全と連携した耕作の実施も。

    ●発酵菌・元気水農法・・・根っこやの生産者では、高知県の西村さんがこの農法です。

     無農薬米作り30年のベテラン、高知県の西村昭夫さんオリジナルの農法。発酵菌を土に混ぜて元気な稲を作ります。酵母菌、米ぬか、黒砂糖をまぜ発酵菌を培養し水に溶かして田んぼに撒きます。そうすると有機肥料の効きがよくなり成長が促進されるのだそうです。加えて松の新芽、タケノコ、余り苗などを黒砂糖に混ぜてどろどろにして水で1000倍に薄めて葉っぱに散布します。それが元気水。そうすると病害虫を予防しさらに、 すごく味がよくなるそうです。成長期のタケノコや松の新芽などは、そういう効果があるんだそうです。

    この他にも田んぼの水を深くして雑草の生育に必要な酸素を絶ったり(深水管理)、米ぬかをまいたり、水面に浮き草を繁茂させて光を絶つなど、無農薬米生産者はいろいろなアイディアや技術を学び、駆使して無農薬米を作っておられるんですね。

    根っこやでは30年以上前から無農薬のお米を扱っておりますが、生産者の皆さんはその土地あるいはご自身にあった方法で無農薬米作りに励んでおられます 。「無農薬のお米なんて本当に作れるの? 」とよく聞かれますが、しかし考えてみて下さい。日本の稲作は、縄文時代の末期頃から始まって以来、約2000年の歴史があります。日本人は、2000年も米作りをしてきたのに、農薬を使用するようになったのは、たったの数十年前からなのです。収量さえ気にしなければ出来ないわけがありません。今回は様々な無農薬米作りの方法をご紹介します。

    ●カブトエビ農法・・・根っこやの生産者では長野県の荻原さんがこの農法です。

     カブトエビを利用して、雑草が生えないようにします。別名が草取り虫というくらい、きれいに除草してくれるありがたい生き物なんです。カブトエビが餌を探したり産卵のために絶えず脚を動かして土を掘り起こすので、水田の中の雑草の種や幼芽が浮かび上がってしまって雑草が成長できなくなります。またカブトエビが泳ぎ回り土が濁るので、光合成ができなくなり雑草が育ちません。カブトエビ以外にも雑草対策には合鴨や鯉、フナが利用 されることがありますが、トンビなどの害鳥の侵入を防ぐために柵を設けたりでコストがかかります。その点、カブトエビは、設備管理費が一切かかりません。農薬を使うとカブトエビが死んでしまうので、農薬を使っていないことの証明にもなります。荻原さんの田んぼでは、カブトエビだけでは完全でないので手除草も行っています。

    ●フナ米農法・・・根っこやの生産者では福井県の平田さんがこの農法です。

     田んぼにフナを放流して水稲する珍しい農法。フナが泳げる環境にするため、農薬、肥料は一切使いません。収量は一般の慣行農法に比べて2割程度下がります。また周囲から農薬が入り込まないように、近くの水田も農薬散布を控えるなど徹底しています。 夏にフナの稚魚を放流。市販のエサと 米ぬかなどを混ぜて与えます。フナが 泳ぎ回ることで土をかき混ぜ、雑草の繁殖を防ぐ効果があります。収穫前の9月上旬にフナを回収します。

    ●アイガモ農法・・・根っこやの生産者では、岡山の三船さんや広島の藤本さんがこの農法です。

     田んぼにアイガモを放して殺虫剤・除草剤でする殺虫・草取りの替わりに、除草・害虫の駆除をしてもらい無農薬でお米を作る農法です。その他にもアイガモを入れることによって起こるいろいろな効果が確認されています。鴨肉はホテルやレストランに買い取ってもらいます。

    ・草除効果

    アイガモ農法のもっとも基本的な効果。除草のことです。水田の条件にもよりますが、10aあたり15匹のアイガモで水田内の除草は大体できます。

    ・害虫防除効果

    雑食性のアイガモは、水田内のウンカ類など害虫を好んで食べるため害虫防除効果も抜群です。

    ・中耕など

    アイガモは泳ぎながら水田を掻き回し、水田内に酸素を補給するとともに、常に水を濁らして水温を上げ稲の成長を助けます。稲についている虫を食べたり、アイガモが動くことによって与えられる接触刺激が稲に作用し茎太で、株張のよいしっかりとした稲を作ります。

    ・肥料の供給

    アイガモの排泄する糞尿は、有機肥料となって稲の成長に役立ちます。

    ●紙マルチ農法・・・根っこやの生産者では、村岡コシヒカリの池口さんがこの農法です。

     田植え機が再生紙(化学薬品を使わないもの)を敷きながら稲を植えていくという農法です。苗の所だけ穴が開いたシートを敷くことで田面を遮光し、他の草が生えないようにします。ただし紙マルチ農法専用の特殊な田植え機が必要です。

    ●いきもの共生農法・・・根っこやの生産者では、滋賀県の梅村さんらがこの農法です。

     中干し期に水を抜く際に水生生物が死んでしまわないように避難用ビオトープ溝の造成や排水路に生息する魚種に応じた水田魚道、亀かえるスロープの設置などいきものと共生するユニークな農法です。冬季湛水水田の実施(用水動力にはソーラー式ポンプを推奨)や牛耕とホトラ山の管理等里山の環境保全と連携した耕作の実施も。

    ●発酵菌・元気水農法・・・根っこやの生産者では、高知県の西村さんがこの農法です。

     無農薬米作り30年のベテラン、高知県の西村昭夫さんオリジナルの農法。発酵菌を土に混ぜて元気な稲を作ります。酵母菌、米ぬか、黒砂糖をまぜ発酵菌を培養し水に溶かして田んぼに撒きます。そうすると有機肥料の効きがよくなり成長が促進されるのだそうです。加えて松の新芽、タケノコ、余り苗などを黒砂糖に混ぜてどろどろにして水で1000倍に薄めて葉っぱに散布します。それが元気水。そうすると病害虫を予防しさらに、 すごく味がよくなるそうです。成長期のタケノコや松の新芽などは、そういう効果があるんだそうです。

    この他にも田んぼの水を深くして雑草の生育に必要な酸素を絶ったり(深水管理)、米ぬかをまいたり、水面に浮き草を繁茂させて光を絶つなど、無農薬米生産者はいろいろなアイディアや技術を学び、駆使して無農薬米を作っておられるんですね。

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